アクセスの伸び悩みには基本にたち返ってSEO対策を

自分の運営しているwebサイト、成果の伸びに悩んでいる人は多いようです。「これまで順調だったけれどアクセスが増えていない」「SEO対策の知識を頭に入れて実行しているつもりだが効果がいまひとつ」、そんな状態だったら次の点を見逃している可能性もあります。ここではその大事なポイントについて見ていきましょう。まずは「ユーザー」と「目的」をしっかり意識しているか、という点を見直してみます。

SEO対策の最終目的は検索上位に上がることではなく、ターゲット像をしっかり認識し訪問後にアクションを起こさせ成果を得ることです。改善のための手段として多くの人がテクニック的解決法を試みますが、それよりもいったん初心に帰るつもりで基本的な部分を見直してみることが大切となるのです。次に「検索エンジンにもユーザーにもやさしいサイトであるか」がSEO対策のポイントです。サイトの本来の目的は質の良いコンテンツをつくり、それをユーザーに届けることです。

良質なものは検索エンジンにもユーザーにとっても「分かりやすい」ものである必要があります。ここで悪いサイトの特徴を具体的に挙げてみると、ユーザーにとっては「日本語としての文章が正しくない」「ユーザーが満足する内容でない」など、検索エンジンにとっては「HTMLの記述が間違えている」などの点があります。また共通する問題点として「表示など構造が良くない」ことが挙げられます。これはアクセスした際、自分が今どこのページを見ているのかサイト内での場所がわからないことで混乱してしまうからです。

以上のようなことに注意しながら、自分のサイトを初めて訪問した第三者の立場になって、いま一度チェックしてみると良いでしょう。

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